道具こそ命! その10 ブチ曲がり…ロッドの神髄

道具こそ命! その10 ブチ曲がり…ロッドの神髄

 先日のチヌで久しぶりの“ブチ曲がり”味わいました。
で、今回は自分の右腕になってくれるロッドのお話。

 魚を掛けたときロッドは当然曲がります。
その魚がデカイとき、引きの強い魚のとき、カバーの中で魚を掛けたとき
ロッドは限界近く―つまりバットまでグリグリと曲がります。
これが“ブチ曲がり”です。
しかし、安心して“ブチ曲げ”られるロッドというのは意外と少ないのであります。
「折れるんじゃないか」「ラインがはちきれるんじゃないか」と不安が頭をよぎり、
人間の方の気持ちが先に折れて、ポンピングしたりやドラグを緩めたりしてしまうのです。
が、“ブチ曲がった”状態こそがそのロッドが筋力を最大限に発揮するときで、
この状態が、暴れ突進しようとする魚を疲れさせ、引導を渡し、人間様を勝利に導くのです。
“ブチ曲がり”になる前に、ドラグを緩めたり、ポンピングをしたりしては
主導権は握れません。気合一発こらえて“ブチ曲げる”のです。
 
で、わたくしshallowsniperが今までにブチ曲げてきたロッドたちです。
数々の思い出を作ってくれました…

 speedstick
 ダイコー スピードスティック SSC-70MH改
“改”というのはいうまでもなくトリガーとグリップエンドカットのことです。
初心者の頃、D社の廉価ロッドを使っていましたが、スピードスティックとの出会いで
目から鱗が落ちました。ロッドひとつでこんなにもデカバスとのファイトが楽になるのかと。
この頃はまだおかっぱりでスピナーベイトやヘビキャロをブン投げる釣りが中心でした。
その後、ボートを購入しフリッパーへと変身していきますが、当然このロッドは
そこでも大活躍してくれました。後年ガイドを付け替える大手術を施し、現役を続けて
いましたが、さすがに老朽化が激しく今では一線を退いています。

 arms-stick
 ダイコー アームズスティック ASC-70MH改
ダイコーに惚れてしまい、スピードスティックの次に購入したのがこれです。
同じMHでもスピードスティックよりパワーがあります。
ゴールドサーメットガイドなど結構高級感もありました。
リールシートが破損し、エポパテで修復を試みましたが失敗。
現役を退いています。

 pflueger
 フルーガー シュープリーム PX66MHT改
バスブームによるタックルの異様な高騰に嫌気が差し、BASS PROSHOPSの通販で購入。
円高ということもあり、当時のレートで約1万円也。
さすがパワーフィッシングの本場アメリカ製。
この価格でこのパワーと粘り。釣りの「本質」が分かっていらっしゃる。
U.S.OPENでも活躍してくれました。
トップガイドだけ破損して付け替えましたが、今でもバリバリ現役です。

 interline
 ダイワ TD-X 6101MHFB-LI大改
物珍しさもあって“買ってしまった”インターライン。
使い物にならずほとんどお蔵入り状態でしたが、ティップの柔らかさがショートバイトに
有効なのが判明。タフコン対応ロッドとして復活。
そのためにグリップはラバーシートまで使用し、原型をとどめないほど大改造。
ヘビキャロにも使えます。
ちなみにダイワのロッドで使えるのはHVFカーボンを使ったシリーズまで。
SVFカーボン使用のロッドはカバーフィッシングでは使い物になりません。
アメリカで活躍する我らがフリッパー大森貴洋選手が旧式のTD-Sシリーズを
いまだに使い続けるのにも納得。

 quantum
 クァンタム ケビン・バンダムシグネイチャーモデル KVC76JG改
これもBASS PROSHOPSで購入。やはり1万円ほど。
まさに本場のフリップロッド。
が、76は持て余す。で、使用頻度は少なめ。
これはフリップロッドだけに限らず、こういう釣りにはこの長さという固定観念が
出来上がってしまっていますが、我々日本人はワンランクかツーランクサイズを
落とすとジャストサイズ。思っている以上に快適に釣りができるはずです。

 karisma
 ダイコー カリスマスティック KC-611MH改
今ロックフィッシュでも一番使用頻度が高いです。
購入するときその“軽さ”に少し戸惑いました。
軽いということは筋肉がないということ。軽量ロッドは要注意です。
が、さすがにダイコーしっかり筋肉がついていました。
でも、これ位が軽さの限界だと思われます。
 
 scylas
 ダイコー サイラス SYC70H改
ボートでのメインウエポン。
シリーズ最強を謳うだけのことはあります。パワーありすぎです。
30cm台だったらフッキングでボート反対側まで飛ばせます。
いつの頃からかグリップ短くなってカットする必要なくなりました。
あとはトリガーレス出してくれればいいんですが…

 いかがでしたか。
まだ“ブチ曲げ”たことのない方は是非勇気を出して“ブチ曲げ”てみましょう。
“ブチ曲げ”たときに初めて何かが見えてくるはず。
“ブチ曲がり”は男のロマンぢゃ~

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T池の戦慄

師匠のロッドブチ曲げといえばすぐ思い出すのがT池のギョライ。
もう10年ぐらい前? あの時はデストロイヤーでしたね…ミディアムだったっけ。

ランカー級スネークの暴力的なパワーにトルクフル稼働で対抗するデスト。
真横から見物してましたが、ある瞬間見てた俺の方が真っ青に。
デストが半円以上の弧を描いてゲキブチ曲がり!
「あ、折れる!」と誰もが(俺しか居ないけど)思ったけど…ありゃりゃ? 折れない。
そうしてノゲイラロッドの粘りに根負けしたヒョードルギョライ、ついにランディング。
90センチぐらいだったかな。
オープンウォーターとはいえさすがのロッド性能、いや、さすがの“こき使い”っぷり(笑)

そういえばメガバスってブランクは確かダイコー製って聞いた事があるんですが…。
間違ってたらごめんなさい。確認のため調べましたが詳細不明(URL参照)

No title

T池なつかしいっす。
雷魚ボコボコ釣れてましたね。
そういえば鬼のように“ブチ曲げ”てました。
雷魚はタックルの性能テストや練習相手としてもってこいの相手です。
カバーで奴らを掛けると、カバーの釣りで
何故ポンピングなどしてはいけないか
分かると思います。

No title

ロッドの話題とぜんぜん関係なく申し訳ないです。月曜日の予報はです。おそらく釣りができますよーv-10

ところでロッド・リールはそれぞれの歴史や思い出があり、本当に釣り人の魂がこもってますね。リールよりロッドのほうが私の場合は思い入れが深くなりますが、なぜだろう…まだ魚をあげていないロッドが一本控えています。早く魂を入れてあげたいが、いつになることやらv-39

No title

初オフショア→ゲ○リンv-12にならずにすみそうです。

新ロッド入魂デカマサorデカマグロでできるといいですね。
海の神に祈っておきますv-421v-362

寝る前に

酔い止めを寝る前に飲むと、酔わないみたいですよー。また念のため酔い止め持参されたほうがいいと思います。

No title

実は酔い止め持っていませんv-39
ひたすら凪ることを祈ります。

でもほんとに楽しみです。
興奮して眠れないんじゃないかと。
そっちのほうが心配ですv-290
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